葉桜が来た夏

2008年4月16日
第14回電撃小説大賞

正直大賞とかより選考員奨励賞とか最終審査に残る、とかの方が名作多い気がするんだ。
まぁ大賞でも塩の街とか出来良いと思うけどね。

まぁ悪くない出来だったかな。
ヒロインの着想がちょっとアルクェイドから来てるかなとは思ったが。
ついでに主人公の憎しみの解け方がちょっと唐突過ぎるかもしれない。
母親と妹を殺され、その復習のためだけに6年間生きてきた・・・
その激しい感情が、母親と妹の敵ともいえる種族、似たような境遇とはいえ今まで明確に敵と思ってきた種とたかだか数週間暮らした程度で変わるものなのか?
そこの詰めは多少甘いかも。
まぁ比較的使い古された感のあるねネタをここまで仕上げた、ってことだけでも偉いのかもね。

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